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フュージングの参考書

小林です。
今回のオリンピック、日本の選手の活躍が素晴らしいですね。
元気をもらって、ガラス作品もがんばって作ろうと思います。
カトレアガラスクラフト研究会のインストラクターコースで、ガラスフュージングを教えていただいて、自分なりにここまで手探りでやってきました。研究会では、毎年の展示会への参加や懇親会、ホビーショーなどを通して、先輩方にいろいろ教えていただき、自分でフュージングの作品を作る楽しさも、ある程度味わえるようになりました。また、教室で教えることで、楽しむクラフトとしてのフュージングの可能性を、ある程度形にすることが出来てきました。
フュージングの技法を勉強するのに、参考書をいろいろ探してみましたが、日本の出版物では、ガラス工芸の様々な技法のひとつとして、一部に取り上げられているようなものばかりでした。
ちょうど、私がフュージングの技法書を探しているとき、ほるぷ出版から、近岡令氏の(フュージングをはじめよう)2012年が出ました。一般の人が自分でフュージングをするのに、必要なかなり詳しい内容で、自分にとっても大変ありがたい参考書でした。しかし、しばらくすると、絶版になります。今、アマゾンで中古を検索すると、1万円を超えています。それなら、再版してくれたらいいのに。やはり、それほど数が出ないのでしょうか。
2015年、坂見先生の画期的な本が出ました。(はじめてのガラスフュージング、ベネチアンガラスで作るアクセサリー)この本を見てうちの教室にも何人かの人が来られました。一般の人が見て、作ってみたくなる。また、実際に本を見ながら作れる。小さな電気炉だけでできる作品に絞ったのもよかったですね。
日本の出版物で、とても参考になるのが、長谷川淑子さんのガラス胎七宝のシリーズです。美術出版社から出ています。長谷川さんは、ガラスフュージングやガラスに七宝で装飾する技法のパイオニアです。七宝の作家さんだからか、フュージングの大変装飾的で、作品がすべてアート的で見ていて飽きません。オリジナルの転写シートも開発され、使わせていただいています。長谷川さんのガラス胎七宝以外の七宝の技法書も見ていてとても楽しめます。
海外の出版物で、フュージングの技法書は、結構見つかります。今の時代、アマゾンなどで、キーワードで検索するといろいろ出てきます。アメリカなどでは、フュージングは趣味のクラフトとして定着しているのか、様々な参考書があるようです。フュージングに限らず、音楽やクラフトなど、安価でわかりやすい参考書は海外ではたくさん発行されていて、すぐに絶版になりません。
持っている海外のフュージング関係の参考書を、並べて写真に撮りました。ご参考に。
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Author:garakentubu
カトレアガラスクラフト研究会は、ベネチアンガラスを使用したガラスフュージングを行うインストラクターの研究会です。
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